愛知県豊田市・榊原歯科〜顔やせに効果がある口唇圧指導〜

いびき・睡眠時無呼吸・小児口腔機能発達不全症の指導を行っています。

愛知県豊田市・榊原歯科〜顔やせに効果がある口唇圧指導〜

小児口腔機能発達不全症

≪口唇閉鎖力について≫

皆さんはご自分の唇を閉じる力を意識したことがありますか?
両端の口はしを上げながら、思いっきりギュッと口をつぐんでみてください。
この力を口唇閉鎖力(こうしんへいさりょく)といいます。

その時の力は直接的に表情筋(特に口輪筋、頬筋)に不可を与えます。
この口唇閉鎖力が私たちの健康と美容にも大きな影響があるのです。

 

現在、多方面にわたる研究を通じて、
口呼吸 ・ いびき ・ 睡眠時無呼吸 ・ 入れ歯の安定 ・ 悪舌癖 ・ 滑舌・お化粧ののり ・ 二重顎 ・ 小顔 ・ 顎から首のライン等々、
また様々な 生活習慣病、脳梗塞などの後遺症や認知証などのリハビリ の一手段としても口唇閉鎖力のトレーニングの成果が解明されつつあります。

もう一度ご自身で確認してみてください。

 

 
1. 口呼吸で口が渇き歯肉や口腔粘膜が炎症を起こしやすい。
2. 自分のいびきで目が覚め、起床時に何となくからだがだるい。口もネバネバかわいている。
3. 口元のしまりが最近良くない気がする。好きなカラオケを歌っても何となく滑舌が良くなく、曲に乗れない。もっと上手だったのに。
4. ニコッと笑顔の時の両口はしが上がらない。

5.

食べ物が頬内部の下に溜まった感じがする。特にご飯系。
6. 二重顎で首のラインが気になる。
  etc

 

 

口の機能の発達が遅い子

口の機能の発達が遅い子に対して、「口腔機能発達不全症」と立派な病名があることは ご存知でしょうか?
「口腔機能発達不全症」とは「食べる機能」、「話す機能」、「その他の機能」が十分に発達していないか、正常に機能獲得ができておらず,明らかな接触機能障害の原因疾患がなく、口腔機能の定型発達において個人因子あるいは環境因子に専門的関与が必要な状態、とされています。
うまく食べられない(なんかクチャクチャ食べる・食べこぼしが多すぎる)、うまく飲み込めない(いつまで経っても飲み込まない)、うまく話せない(舌足らずな喋り方・こもった喋り方)、いつも口で息をしている(口呼吸・口が半開きになっている・口がボーッとしている)など、本人は全く自覚せず,親御さんがふと気づき注意することではないでしょうか。
もしかしたら、思いもよらぬ普段の癖や習慣が口の機能発達に悪影響しているかもしれ ません。

 

 

お口ポカン

「お口ポカン」と口が開いてしまっている場合、口呼吸をしている可能性が高いです。
口呼吸は2つのパターンがあります。
鼻炎、口蓋扁桃肥大、咽頭扁桃肥大など上気道が閉塞気味な場合や気管支炎や肺炎など下気道の通りが狭窄しているために仕方なく口呼吸している医科的問題のパターンと、口腔機能に問題があって「歯が邪魔している」「口唇の閉じ具合が悪い」「舌に変な癖がついている」など歯科的問題のパターンがあります。
近年では、口呼吸の歯科的問題の一つである口唇閉鎖不全に注目が集まっています。

 

 

口唇の力が未発達なのかもしれません

口唇の力のことを「口唇閉鎖力」と呼びます。
リラックスしている時の口唇は、上下ともに結ばれた状態であって前歯は見えないのが望ましいとされます。
「口唇閉鎖力」が弱い場合は、「お口ポカン」と表現されるように、前歯が見えてしまっています。
上口唇はややめくれ上がっているため厚ぼったい印象の面持ちです。
見えてしまっている前歯は唾液に濡れないため乾燥してしまい、エナメル質の再石灰化は遅延してしまいます。
その結果、歯の先っちょは白濁したような色になってしまいますし、時には茶色い着色が固着し続けている場合もあります。

 

 

前歯が出てくる

口の機能の発達が遅い子に対して、「口腔機能発達不全症」と立派な病名があることは ご存知でしょうか?
「口腔機能発達不全症」とは「食べる機能」、「話す機能」、「その他の機能」が十分に発達していないか、正常に機能獲得ができておらず,明らかな接触機能障害の原因疾患がなく、口腔機能の定型発達において個人因子あるいは環境因子に専門的関与が必要な状態、とされています。
うまく食べられない(なんかクチャクチャ食べる・食べこぼしが多すぎる)、うまく飲み込めない(いつまで経っても飲み込まない)、うまく話せない(舌足らずな喋り方・こもった喋り方)、いつも口で息をしている(口呼吸・口が半開きになっている・口がボーッとしている)など、本人は全く自覚せず,親御さんがふと気づき注意することではないでしょうか。
もしかしたら、思いもよらぬ普段の癖や習慣が口の機能発達に悪影響しているかもしれ ません。

 

 

舌の姿勢は大丈夫ですか?

舌の変な癖にも無視できない影響力があります。
歯と歯槽骨は口唇と頬と舌に囲まれて居心地の良いところに歯は並び歯槽骨は発育します。
安静時の舌の位置や姿勢、食べ物や飲み物を飲み込む時(嚥下)のような舌の動かし方に変な癖がついている場合、歯並びや歯槽骨にその影響が出ているかもしれません。
結果、口腔機能発達不全症につながっているかもしれません。

 

 

<口腔機能発達不全症の簡単チェック項目> 
いつも口をポカンと開けている
歯並びがすごく悪い
目に力がなく、口がへの字、顔にしまりがない気がする
唇がやたら厚ぼったい
食べこぼすことが多い
鼻呼吸ではなく、よく口呼吸をしている
よくイビキをよくかく
なんか滑舌が宜しくない

 

 

口唇閉鎖力の測定