滝の水クリニック

滝の水クリニックからのお知らせ


2023/05/26更新

コロナ感染症が感染症法上の2類から5類に連休明けに変更されました。

連休中の人出は大変多く心配されましたが、連休明け直後は感染者数は微増にとどまりました。

しかしその後増加のスピードは少しずつ上がっています。

現在流行しているのはオミクロン派生株のXBB1-5です。

コロナウイルスは常に変異をしており、新たな変異株の発生の可能性は否定できません。

現在高齢者へのワクチン接種が進んでいますがまだ充分ではありません。

高齢者は是非とも接種をして下さい。

秋には全年齢への接種が始まります。


2023/03/13更新

新型コロナ感染症の第8波の流行は幸いな事に落ち着きつつあります。

新型コロナが2019年に発生してから丸3年がかかりました。

思い返せば1918年に発生したスペインカゼも終息するのに3年がかかりました。

奇しくも3年という数字が一致しています。

コロナについては第9波の到来を多くの専門家が予測しています。

やはり継続した対策が必要です。

その第1はワクチンです。

60才以上の高齢者に5月から6回目の接種が予定されています。

対策の第2は特に高齢者では継続した3密の回避と換気、手指消毒です。


2023/01/17更新(2023/01/20追記)

コロナとインフルエンザの同時流行が緑区でも起こっています。

コロナオミクロン株感染症は若年者では大半が軽症か無症状で圧倒的に高齢者の病気です。

しかも国内の最近の死者数は1日に500人をうかがう勢いがあります。

ワクチン未接種者がその大半を占めています。

しかも高齢者の3割以上がオミクロン株ワクチンを未接種です。

出来るだけ早くオミクロン株ワクチンを接種しましょう。

高齢者は感染対策を徹底しましょう。

つまり三密回避と手指消毒、換気です。

恐らく今年中には元通りの生活に戻れると思います。

 

【追記】

コロナ感染症の死者数は流行の波を重ねるごとに増加しています。

第8波では1月間に1万人に達します。

死者数と死亡率から逆算すると感染者数は1日数十万人です。

毎日集計される感染者数の2~3倍です。

つまり新規感染者数以上の方が無症状感染者と推測されます。

これらの方達が高齢者に感染させています。

高齢者は免疫が老化して充分には機能しなくなっていますので容易に重症化し亡くなられます。

高齢者は完全な感染予防に努め自己防衛しましょう。

若年者はウィズコロナで高齢者はゼロコロナです。


2022/11/25更新

新型コロナの流行が第8波に入りました。

今年に入ってからコロナの死者が3万人に達しました。

ほとんどが高齢者です。

死亡率は下がったのですが感染者が多い為、死亡総数は昨年の2倍になります。

対策の第1はワクチンです。

亡くなられる方の多くはワクチン未接種者です。

オミクロン株のワクチンをお射ちでない方は接種をお願いします。

インフルエンザも場所によっては流行しているようです。

コロナとインフルエンザの同時感染によって症状は重症化します。

インフルエンザのワクチンの接種も年内に済ませましょう。


2022/09/17更新

インフルエンザワクチンとコロナオミクロン株ワクチンを10月1日より接種開始します。

それぞれ実施日を設定しておりますので、御予約の際にお問い合わせ下さい。

また両ワクチンは、同時接種が可能ですので、同時接種の希望者数に応じて実施を週に何回か設定する予定です。

オミクロンワクチンの対象者は12才以上で、3回目と4回目の方のみです。

5回目の方については未だ何の発表もありません。

インフルエンザワクチンは高齢者に市から補助が出ますが、10月15日からですのでお気をつけ下さい。


2022/08/20更新

新型コロナウイルスオミクロン株の変異型BA5の流行が凄まじいです。

オミクロン株の死者数が他の変異株の死者数を越します。

しかし若年者と高齢者では大きな差があります。

高齢者の死亡率は悪性を極めたスペイン風邪に匹敵しますが、若年者では季節性インフルエンザ並みです。

対策の一番は予防注射です。

接種者と未接種者の死亡率の差は10倍程の開きがあります。

高齢者の方は必ず接種されるようにお願いします。

オミクロン株ワクチンが10月頃から始まる予定ですが詳細は不明です。


2022/07/13更新

この2年間インフルエンザの流行はほとんどありませんでしたが、現在南半球で流行しています。

今年の秋冬はインフルエンザと新型コロナの同時流行(ツインデミック)が危惧されています。

その対策の第1はやはりワクチンです。

新型コロナではワクチン接種の有無で死亡率に10倍の開きがあります。

新型コロナワクチンが総てお済みでない方はできるだけ早く追加接種をお願い致します。

先日、WHOによりインフルエンザワクチンの推奨株が決定されました。

インフルエンザワクチンは例年通り10月より開始する予定です。


2022/05/02更新

新型コロナ感染症の第6波の流行が続いています。

現在はオミクロン株のBA2系統が主流を占めています。

感染力は強くなっていますが、死亡率はデルタ株による第5波よりも著しく減少しています。

ワクチンの効果もすばらしくワクチンを3回接種した方の死亡率は未接種者の10分の1ほどに減少しています。

しかしそのワクチンも半年程すると感染予防効果が低下します。

高齢者は半年に1回のワクチン接種が必要になるのでしょう。

今年末までには流行が下火になり以前のような日常が戻る事を願っています。


2022/03/02更新

子供のコロナワクチン接種の日程(5歳から11歳)
3月18日(金) 夕診


2022/02/14更新

2月16日(水)、2月22日(火)の新型コロナワクチン追加接種はモデルナ製です。
他の曜日は、ファイザー製のワクチンになります。
ご希望の方はお申し込みください。


2021/12/21更新

コロナワクチン3回目の接種について

3回目の接種券が届いた方の予約受付を開始しました。


2021/12/06更新

インフルエンザワクチンが入荷しました。ご希望の方はご予約ください。

コロナワクチン接種の予約は可能です。

12月は16日(木)夕診・17日(金)夕診
1月は21日 (金)夕診

よろしくお願いします。


2021/10/05更新

インフルエンザワクチンの予約を開始致しました。

インフルエンザの発生数は今年も昨年同様非常に少なくなっています。

ところが、RSウイルスは昨年流行がなかったため、今年は大流行をしました。

また、B型インフルエンザは2年毎に流行します。

同じことがインフルエンザ全体の流行でも起こるかもしれません。

最悪、コロナとインフルエンザの同時流行も想定して、前もって準備していきましょう。

高齢者・受験生・基礎疾患のある方は2回接種をお勧めします。


2021/06/08更新

新型コロナワクチン接種を6月から開始致しました。

ワクチンの納入を半年間待ち続けました。

ワクチン先進国では接種率が50%を超え、感染者数も減少しています。

変異株にも一定の効果を上げています。

当院も1日50名程度の接種体制を構築致しました。

安全で迅速な接種体制を目指して毎日ブラッシュアップを致しております。

時々キャンセルが出てワクチンに余りが出ます。

政府は接種券がなくてもキャンセルが出た時は接種を認めています。

キャンセル待ちの申し込みも受けつけておりますので御利用ください。


2021/03/10更新

新型コロナ感染症のmRNAワクチンの効果には目をみはるものがあります。

日本では世界に遅れること3ヶ月余で接種が始まりました。

しかしワクチンの全てを輸入に頼り、しかも現在迄の輸入量は微々たるものです。

政府は6月迄に高齢者全員分が輸入できると言っています。

従って本格的なワクチン接種は5月過ぎと予測されます。

名古屋市は住民の4割は大きな接種会場で行う集団接種を、残りの6割は名古屋市内の500程の医療機関で行う個別接種を計画しているようですが、 未だその詳細は明らかになっていません。


2021/04/09更新

新型コロナ感染症の第4波の流行の波がまるで津波のように押し寄せています。

変異株が流行を後押ししています。

変異株の感染力は強く不充分なマスク着用や長時間の会話で感染拡大が認められた例もあります。

一方ワクチン接種が進んだ国では、感染拡大が抑えられてきています。

ワクチン接種成功の鍵は充分な輸入量の確保と、それが各接種場所に届くことです。

ワクチン接種が順調に進むのは恐く6月も過ぎ、7月に入ってからかもしれません。

ワクチン接種迄コロナにかからないように気をつけましょう。


2021/03/10更新

新型コロナ感染症のmRNAワクチンの効果には目をみはるものがあります。

日本では世界に遅れること3ヶ月余で接種が始まりました。

しかしワクチンの全てを輸入に頼り、しかも現在迄の輸入量は微々たるものです。

政府は6月迄に高齢者全員分が輸入できると言っています。

従って本格的なワクチン接種は5月過ぎと予測されます。

名古屋市は住民の4割は大きな接種会場で行う集団接種を、残りの6割は名古屋市内の500程の医療機関で行う個別接種を計画しているようですが、 未だその詳細は明らかになっていません。


2021/01/22更新

新型コロナ感染症の第3波が襲来し、医療崩壊が起こりつつあります。

現在のシステムでは、新型コロナと診断されると直ちに保健所の管理下に入り多くの方が自宅療養を余儀なくされ、一部の方が自宅療養中にお亡くなりになっています。

システムを変える必要があると思います。

新型コロナのワクチン接種の準備が進められています。

人口5千人に一ヶ所の医療機関で接種ができるようになるようです。

詳細が明らかになりましたらお知らせ致します。

接種をするかどうかは個人の自由です。

接種について今からご検討下さい。


2020/09/09更新

新型コロナ感染症の流行の第2波が収束に向かいつつあります。

この秋から冬にかけて第3波が襲来する恐れがあり、インフルエンザと同時流行する可能性があります。

インフルエンザは人口の10%程が、新型コロナは0.1%程が感染します。

概算すると緑区では2万人以上の方がインフルエンザに感染し、その100分の1の200人前後の方が新型コロナに感染することが予想されます。

インフルエンザと新型コロナの症状はよく似ています。

インフルエンザのワクチンを接種し、まずインフルエンザを予防しましょう。